えら部廃刊からの復活!!この12月にERABU新創刊

いよいよ山が動き始める♡

10月最後の日曜日。

私は今、那覇市は新都心の
静かな住宅街にある事務所でひとり
この記事を書いています。

弊社の事務所
スペイン瓦の三角屋根とピンクの外壁が目印。

3階建ての一戸建て住宅で
2階にある20帖くらいのリビングが作業場です。

平日は来客やスタッフの出入りが絶えず、
気が向くとスタッフとともにキッチンに立ち、
ランチをつくって食べたりします。

ここのところは毎日
えら部デザイナーが集まり
モーレツに作業をこなしています。

男性はひとり。
最年少30代の上里ジャナサン誠は、
えら部創業からデザインを担うベテランデザイナー。

あとのデザイナー4名は女性で
えら部編集部でデザインを学んだ卒業生。


平均年齢は私と同じくらいのアラフォーです(笑)

・えら部のロゴデザインをつくる人
・表紙のデザインをつくる人
・記事のフォーマットをつくる人
・企画書をつくる人
・新しい名刺をつくる人

様々な新しいデザインが
この事務所から生まれています。

ピーンと緊張感がある中でも
温かなアットホームな雰囲気がここにあります。

そう言えば・・・
10年前に創業した事務所は
飲み屋がひしめく浦添市屋冨祖の雑居ビルの半地下にあり。
薄暗く、狭く、汚い事務所でした。

創業当時のあの頃の
ゼロスタートからの生みの苦しみから考えると
今は同じゼロスタートでも気持ちに余裕がある。

同じゼロスタートなのに以前とはまるで違う。

そんなことを思いながら
この10年近くの歳月を経て、
我が社は少しずつ成長したんだなと痛感します。

私のFacebookやブログをご覧になっている方や、
えら部の関係者の皆様は既にご存知だと思いますが、

9年間続けたフリーペーパー、
『スクール情報誌えら部』は、
この4月で廃刊しました。

今、慌ただしいのは
フリーペーパーではない、
新しい『えら部』が生まれるからなのです。

いやもう、
本当にビックリでした。

緊急事態宣言なるものが発令し、
人が動かなくなったあの4月~5月の数週間。

駅やスーパーやカフェや公共施設に
えら部が置いてあるのに
受け取る人がいない・・・。

私は店舗や施設から『えら部』を回収し、
営業している店舗や個人宅のポストへ投函して回りました。

このコロナ禍で本当に時代は変わったと感じています。
それはチャンスであるということも。

なぜならば私は、
時代の変化の狭間で自身が変化し成長を遂げ、
時代の節目とともに大きく成長させてもらえたからです。

思いおこせば、、
12年前の『リーマンショック』の年に離婚し沖縄に移住。
9年前の『東日本大震災』の年に沖縄で会社設立。

そして今年、
『コロナショック』でメインの事業である
スクール情報誌えら部を廃刊。

廃刊を決める時は勇気が入りました。

それでも
このコロナ禍で弊社は事業を一新しました。

フリーペーパーであった『えら部』は
年内、12月にカタチを変えて新創刊します。

沖縄限定だったフリーペーパーから
全国の定期購読会員に配送する有料の『通販冊子』になります。

ん???
つ・・・
通販冊子???

なんの通販かというと
『習いごと』です。

習い事・資格取得スクールは今、
このコロナ禍でオンライン化が進みました。

オンラインで講座や教室が開催出来るとなると
沖縄に限定する理由がなくなるのです。

ものすごくチャンスだと思いました。

このコロナ禍で
これまで対面ビジネスであった
スクール・習い事教室も打撃を受けたのも事実ですが

それでもこのコロナ禍で
オンラインでも講座ができるということに気付き
その魅力と可能性に気付いた人は
早々に動画商材をつくりオンライン化に切り替え整備されています

そうは言っても
沖縄はまだまだリアル(対面)の方がニーズが高く、
オンライン化もそこまでは進んでいないのだけど。

沖縄の習い事・スクールは全国どこに居ても学べるし、
全国の習い事・スクールは沖縄でいつでも学べる。

それは講師も読者にもメリットになることだと思いました。

人生100年時代に
健康で賢く、美しく、心豊かに生き抜くためには
趣味を持ち、叡智を養い、人と関わり、
経済活動に参加することです。

新しい『えら部』は
沖縄の、『いいこと・いいもの』を全国に
『習いごと』と共に提供する通販冊子として
全国にデビューします。

えら部が全国にいけると確信したのは
えら部の廃刊を決め、
『あること』をしたからです。

それは
『えら部表紙モデルリレー』

えら部の表紙モデルのバトンをSNSで繋ごう!
というコロナ禍の中での遊びでした。

もうフリーペーパーはダメだ。
廃刊しよう。

これまで長く続けてきたものだから
読者だけでなく一番さびしかったのは、
他ならぬ、私。

えら部は40〜60代の輝く女性をモデルに起用し
その方のパーソナルな魅力を記事で伝えて参りました。

えら部が廃刊になるので
記念にあなたも『えら部』の表紙モデルになってみませんか?と

FacebookやブログなどSNS上で呼び掛けたところ
それは沢山の方から『表紙モデル』にご応募いただき、

実際には印刷されないバーチャルな表紙を作り続けました。

5月13日から9月30日までの間で
なんと500名以上の表紙を作成しプレゼント致しました。

自身の好きな写真とテキストを送っていただくだけで
本物さながらに、
それぞれの個性に合わせたデザインを施し、
その表紙データを無料でプレゼント。

・いつか『えら部』の表紙モデルになりたかった
・誕生日や還暦の記念になった
・なりたい自分が表現できて自信がついた
・貴重な体験ができた、
・友達の輝く姿に勇気をもらった
・自粛期間中に塞ぎ込んでいた心が解き放たれた
・沖縄の地元誌の表紙になれて嬉しい!

などなど。

たくさんのお喜びの声を頂き、
チャレンジした方が自分のSNSで拡散してくださったので

あれよあれよという間に
表紙モデルにチャレンジする人が
県内から県外へ・・・
アッという間に広がっていったのです。

想定したのは
県内の、えら部の読者さんや、
いつか表紙になりたかったという
えら部の講師の人達ではありましたが。

予想以上に県外で広がり
習い事・スクールの先生や生徒だけでなく
沖縄が好きな人や沖縄に縁のある方からも支持されたのです。

〇えら部表紙モデルリレーとは?
企画詳細→https://www.reservestock.jp/inquiry/49371

このブログを読んでくださっている方の中にも
チャレンジされた方がおられることでしょう。

えら部表紙モデルリレーにチャレンジされた方の画像は
以下の公式FBページやインスタに公開していますので是非、
ご覧くださいませ。

◯スクール情報誌えら部公式FBページ
https://www.facebook.com/erabuu

◯えら部公式インスタグラム
https://www.instagram.com/erabu_okinawa/

人生がもっと楽しくなる、
沖縄がもっと楽しくなるERABUへ・・・。

えら部は生まれ変わります♡

最後までお読みいただきありがとうございました♡

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA